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2014年03月25日

最高です!コミュケーションロボット「オリヒメ」

机の上で主に使うパソコンという場所を固定し使うことが多いディバイスしか選択肢がなかった時代から、いつでもどこでも日常の生活シーンの中で移動しながら便利に使うデバイス(スマートフォンやタブレット)の出現・広まりで、インターネットの活用の仕方に何が起ってきているのか?

とくに「コミュニケーション」にフォーカスして考えてみると、そのコミュケーションの方法や拡大に大きな影響を与えだしてきているようにも思います。また、それらを活用する層の変化も感じています。

そんな中で、私がいまとくに注目しているものは、「コミュケーションロボット」です。技術が発達しても、人の介在は絶対必要でそこがポイント!って常々考えているものですから。

そのコミュケーションロボットを本格的に市場へだそうと、いま日々研究しているのが若いベンチャーの吉藤健太朗さんの会社「株式会社オリィ研究所」です。そこのロボット「オリヒメ」が昨日は「新経済サミット×サムライヘルスケアを変えるベンチャーカンファレンス」というイベントにも登場したました。


(※彼の会社:株式会社オリィ研究所 http://orylab.com
オリヒメ.jpg


このコミュケーションロボットのひとつの使い方として、カラダが不自由な人の分身として色々な体験を変わりにすることが可能になるんです。

昨晩のイベント会場には、4歳の時に事故にあい重度の身体的障害をおいベッドの上で20年も過ごしている、岩手の番田さんという青年が、会場にこのコミュケーションロボットを使い参加し会場の皆さんとコミュケーションをとってくれました。

映像や声だけでなく、彼の意志で「手」をあげて返事をしてくれたり、「首」を動かし頷いてくれたり出来るのでスカプやFaceTimeなど「声」と「映像」とも違い、リアクションにより、そこにあたかもいるような錯覚が起るのです。これってほんと不思議です!!



その分身ロボットで参加した番田さんからのメーッセージ
人と人を繋ぐインターネット素敵ですよね。


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番田雄太

説明: C:\Users\origami-8\Pictures\1507898_10201879277836770_1418606054_n.jpg私は交通事故による頸髄損傷で呼吸器使用者の肢体不自由となりました。それから長期にわたり病院での療養生活が続き、今年で約20年が経ち、やっと退院への準備が進んでいます。事故に遭ってからの20年間、私は思い通りに動くことが出来ず、大きな苦痛と精神的ストレスに襲われていました。

気持ちの面では元気のある私は常に縛り付けられている感覚でいました。

外の世界で風を感じ、空を感じ、それぞれの人がそれぞれのやりたいことをできる社会であってほしいと思う。それが生きる意味だと思っています。


肢体不自由であるために、寝たきりの状態が余儀なくされると外との接触が無くなり、人との出会いが遮断される。それは「孤独」を引き起こし、自分の「価値」を見失い、「生きる」気力を奪います。事故後の自分は危うくそうなりかけました。健康な人は通常通り友達と勉強をしたり、遊んだりすることが出来ると思いますが、自分は友達とも関わることもない学校生活でした。現在もそのまま行動を起こさずにいたらこの舞台にも立つことはありませんでした。自らの意思を人の手を借りながら発信していき、人とも繋がり、それを通じて可能性はさらに広がっていく。

人との出会いが自分の状況と環境を変化させる。私は人の手を借りることができたから今があります。身体が不自由でも強い意思を持ち、その意思を誰かに伝え、協力してもらいながら行動していければ、肢体不自由であっても、社会に参加できる。

私は、そんな未来を作り上げたい。


自分が第一人者となり、想いと経験を伝えていき、この考えを全国に浸透させる。そのためにも自分は改めて、みなさんの力を借りたいと思います。どうか自分に共感してくれる方がいるのであれば、手を貸してもらえませんか?宜しくお願いします。

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《参考》
番田さんのブログ「日々Mr.childrenの音楽と共に&想いをブログに綴る〜いつか夢がかなうように・・」

http://ameblo.jp/yuimilonblo/entry-11160103001.html
posted by npoharmonyi at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクセシビリティ全般
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